シャトー マルゴー 2003
パーカーポイント99点。
五大シャトーのなかでもエレガントで女性的と評されるのがシャトー・マルゴー。1855年の格付け当時から五大シャトーの先頭を争う高貴なワインです。
支配人のポール・ポンタリエ氏はシャトー・マルゴーを「ベルベットの手袋のなかの鋼鉄の拳」という表現をし、女性らしいと形容される理由は並外れたタンニンのしなやかさによります。
柔和で優しく香り高い。そのマルゴー特有のエレガンスを最大限に引き出すため、ここ10年間でカベルネ・ソーヴィニヨンの比率を高める方向にシフトしています。
全て木樽発酵。新樽貯蔵という究極のワイン造りによる素晴らしい味わいに仕上がっています。
光を通さないほど濃い紫色をしており、春の花、ブルーベリー、ブラックカラント、甘草、ヴァニリンのとてつもない芳香を伴う。軽さは霊妙だが、並外れた凝縮感もある。後味は優に1分は持ちこたえる。【ボルドー第4版】
商品詳細
ヴィンテージ | 2003年 |
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ぶどうの品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー・カベルネフラン |
産地 | フランス・マルゴー(ボルドー) |
味わい | 辛口・フルボディ |